2012年10月01日

榛原総合病院組合議会開会

 午後1時30分から、牧之原市役所榛原庁舎6階議場で
平成24年第2回定例会がありました。指定管理者による公設民営になったことから
組合議員の定数も削減され、牧之原市議3名、吉田町議3名の計6名となりました。
私は、女性の視点で病院経営を見守りたいと思い、組合議員に残りたいと強く希望し
その希望が叶いました。病院再建の後は、住民が安心して生活できるよう地域医療の
充実を図ることが、命題と考えています。
 今日は、榛原総合病院の前を通って榛原庁舎に向かいました。多額な建設資金を
要しましたが、立派な病院は私たちの財産と改めて思いました。この病院が生かされる
時期が必ずくると信じています。

 議会が閉会した後、牧之原市議と吉田町議が一同に会した席で、榛原総合病院の説明会が
行われました。
今年8月に就任された今村病院長のご挨拶があり、私にとって聞き慣れない「家庭医療」に
ついて、詳しい説明がありました。榛原総合病院が、「家庭医療」の研修受け入れ病院を
めざし、取り組んでいきたいとの病院長の抱負が述べられました。
家庭医療とは、少人数の医師で完結する医療のことで、妊婦や授乳婦、乳幼児から高齢者まで
年齢や性別、臓器に関係なく医療を行うというのです。榛原総合病院が、これからの医療体制に
必要とされ、世界に通用する家庭医療の発信基地になっていけば、それはすばらしいことと
思います。・・・が、正直言ってあまりピンときません。アメリカの家庭医学だそうです。
 前院長の庭茂ドクターは、榛原総合病院総長として在院されるとのこと。ほっとしました。

 
  


Posted by kuni-sun at 23:53Comments(0)議会報告