2016年06月20日
第54回静岡県母親大会へ参加
昨日、第54回静岡県母親大会が島田工業高校で
開催され、私も参加させていただきました。
分科会では「消費税増税で私たちの暮らしはどうなる?
消費税は誰のため?」助言者は静岡大学教授鳥畑与一氏。
専門は国際金融学とのこと。(どんなお話しが聞けるのかしら。)
とわくわくしながら、まるで授業をうける生徒のように、学習机に
向かい、教壇の先生の講義に耳を傾け、ノートを取りました。
とても、新鮮でなつかしい思いがしました。
私は、小規模事業者の立場でもあるので、消費税納税の
大変さを痛感しています。様々な視点から、消費税増税の
必要性や影響などをみんなで考えました。
助言者からは『「1%のための経済と政治」から「99%のための
経済と政治」への転換を!』と期待が投げかけられました。
午後1時30分から全体会がありました。体育館には溢れるほどの
人・人・人。54回も継続している母親大会の意味が、会場の熱気で
すぐわかりました。
講演は池田恵理子氏(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と
平和資料館」艦長)による「日本を戦争する国にさせないために
~歴史の真実とマスコミの役割」でした。
特に『平和』は生命を生み出す母としては見逃すことのできない
テーマであります。生命を守る気迫を感じました。
氏は、真実を伝えるマスコミの使命と責任があり、国民には
現実から目をそらさず、関心を持つことの大切さを説いてください
ました。
私は、改めて地方議員としての責務を痛感しました。
これからも、問題の本質から目をそらさず、町民の負託を受けている
自覚を持ち政治活動をしていきます。
Posted by kuni-sun at 19:23│Comments(0)
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