今日のできごと

　まあまあの目覚めの後、ササッと身支度をしてモーニングセミナーに出かけました。
毎週水曜日、倫理の有意義なお話を聴くのが楽しみです。
　今日の講話者は、牧之原市教育長の八木儀一さんでした。八木教育長は、行政職員から
教育長になった方です。牧之原市では、道徳教育に力を入れて取り組んでいるとのこと。
広範囲にわたるお話は、どれもすばらしいおはなしでした。
　特に心に残ったことは、心づくりのお話。特に「おかげさま」の気持ちを持つこと。そう、
何事も感謝。そして謙虚に。そんな人になりたいな。
　  

　おとといの土曜日から吉田公園で開催されている、恒例のさつきまつり。毎年会員さんたちによって、丹精込めて
育てられた色とりどりのさつきが展示されていて、多くの来場者を楽しませてくれます。
　高齢でも、元気で活動されているさつき会のメンバーの方々。会員が育てたり、自分が育ているさつきが自慢の
様子。すばらしいですね。
　今朝のニュースで、三浦雄一郎さんがエベレスト登頂されたことをとりあげていました。インタビューでの答えが、
７０代、８０代を「年だから・・・」と言ってあきらめない。８０代でも夢をもつこと。勇気を出すこと。その先に希望が
みえること。このことを実感をでききる大人に（高齢者）になりたいなあ。写真は、さつき会のメンバ＾ーの方々。
気さくに写真を写させていただきました。アップしたので見てくださいね。
　

  

６月議会を６月３日に控え、今日は一般質問の通告締切日でした。私はしばらくぶりの登壇となりますが、
一般質問を行うことにし、提出しました。
通告順で順番が決まっていて、私は１番目でした。質問内容は、今年４月１日に就任された教育長に
教育行政の舵取りはと題して、いじめや不登校対策やわが町の教育構想「教育吉田２１」への
取組など所信をいろいろと伺うものです。もうひとつは、学童保育の拡充について伺います。
詳しい日程が決まったらお知らせしますね。  

　今日は、週１度のモーニングセミナーの日。朝５時に起床、急いで身支度をして島田に向かいました。
初倉地区に入ると、もう田植えがはじまっていて、水田が朝日に照らされてきれいでした。
　今日のセミナーは、島田市教育委員の北島正氏が講師、演題は『黒川能大草公演について』でした。
まったくといって知識がなかった黒川能について、興味深いお話をしていただき、少し理解することが
よかったです。
機会があれば、公演を観てみたいと思いました。  

今日は、島田税務署管内納税貯蓄組合連合会の池谷会長のご依頼を受けて、一緒に町長室を訪ね、本連合会が、子どもたちへの租税教育の一環として行っている「税に関する作品」の取組の紹介と、町長賞の提案をしました。
島田税務署長さんも同席していただき、本連合会の取組について、理解を深めることができました。
小中学生の作文は、年々驚くほど、税に関する意識が高まっているすばらしい作品とのことでした。
小さいうちから、税について知ってもらうことは大切と租税教育の重要性を強調していました。
なるほど！  

午前１０時から吉田公園西側の町有地で、観光協会主催の凧揚げ大会がありました。
心配したお天気も、イベント日和となり、会場は凧揚げを楽しむ人々で賑わいました。
　今年は、凧揚げ会場の回りに軽トラ市やフリーマーケットの店がずらりと並び、さらに
楽しめよかったです。私は、大好物のみつだんご屋さんからみつだんごのルーツなどを
教えてもらい、いい勉強になりました。「試しに食べておいしかったらまた買って」との
控え目な販売も店主のお人柄かな。
二度目を買いに行けなかったけれど、とってもおいしかったですよ。イベントでまた出会えるといいな。

　凧揚げ大会開会式では、凧づくりコンテスト入賞者の表彰がありました。一般の部では、
常連さんの姿があり、また、私の住む町内会の壮年会の力作も入賞しました。
　なんといっても可愛かった子どもたちの表彰。大きなお返事で立派に賞状をもらう姿には、
とても感心しました。
　そのほか、小山城太鼓の演奏や、ダンス発表などがあり、三世代が楽しめるイベント
でした。

　昨年より企画力あるイベントだと思いました。  

　今日から議会報告会が始まりました。第6回目となる今回は、スタイルを変えての開催と
なります。事前準備は、各議員が手分けして行いました。報告内容は、補正予算と当初予算。
また、生活道路と幹線道路の整備計画についても地図を用意して説明しました。
　今日は、住吉会館で、午後1時30分からと午後7時からでした。
参加者は、女性団体の女性を中心に,町内会から男性の出席もありました。
午後の部の参加者は２６名、夜の部の参加者は２８人でした。
小グループに分かれての質疑、意見交換だったので、意見が言いやすかったとの感想が
あり、実際、活発に意見が交わされよかったと思いました。
　津波避難タワーに関する意見、交通安全対策、大雨対策、津波対策としての堤防のかさ上げ要望など、大変参考になる意見が聴けました。
議会報告会では、町民の意見を吸い上げ、町政に反映していくことを目的としています。
聴きっ放しにせず、しっかりと議会活動にいかしていきますので、これからも議会を見ていてください。  

午後2時から静岡地裁で、吉田町民による住民訴訟裁判を傍聴しました。
今日は、柳原元町長と落合元総務課長に対する尋問が行われました。
私は、目をつぶり、じっとそのやりとりに耳を傾けていました。
町職員が勧奨退職をする場合には、手続きにより割増退職金が支給されますが、
訴訟に持ち込まれた案件は、選挙に立候補する場合は、勧奨退職とはならないとの
県手引きに反して、元町職員で、現在議員の増田ヒロタネ氏に支払われた割増分800万円を
返還することを求めたものです。
　次の裁判は最終弁論となり、7月18日午前10時開廷です。
大事な税金が正しく使われているか、住民の厳しい目が必要だと思います。
  

午前9時から全員協議会が、また、そのあと、議会改革特別委員会がありました。
今週末から開催される議会報告会の資料の確認などおこないました。
議会改革特別委員会では、協議中の議会基本条例について、議会と町長の
関係のところを、副町長と懇談を行いました。
大事にしたい当局との調整。時間が係ることは必至です。
でも、議会としては、それらをしっかりと乗り越えていくことが肝要と考えます。  

　浄化槽清掃と点検について、住民が集まり懇談しました。専門家をはじめ、
吉田町や牧之原市在住の主婦たちが参加、各市町の実情や体験談、要望などが
出されました。
　静岡市や藤枝市などは、市民が清掃業者を複数の業者から選択できるのに
比べ、吉田町や牧之原市は、業者が区割りされていて、住民が自由に選択できないこと
や、サービスや料金設定について、住民から意見があることは認識していましたが、
今日、直接ご意見をうかがい、改めて問題意識を持ちました。
民間の会社は、お客様第一。法令順守。説明責任。社会貢献。などが経営指針となり
それが、持続可能な経営につながっていくのではと考えています。
私も、事業を始めて以来、身をもって感じていることです。
浄化槽清掃及び点検が、住民が納得できる、合理性あるシステムとなるよう尽力して
いきたいと考えます。
みなさんの声を聴かせていただけるとありがたいです。